目が覚めたときに指の関節がこわばるのは・・・

目が覚めたときに指の関節がこわばるのは・・・

朝、目が覚めたときに、指の関節がこわばって曲がりにくいという方は、こんなことをチェックしてみてください。

☑太ももやお尻が冷たくないですか?
☑呼吸が浅くないですか?
☑肝臓に負担をかけていませんか?

太ももやお尻がいつも冷たいというのは、内臓も冷えているという目安になります。
内臓が冷えると細胞の働きがグンと低下してしまいます。血液の循環も悪くなり、心臓に負担がかかるようになると肝臓の働きにも影響してきます。

肝臓は、代謝・分解・解毒という大切な役割を持っていますが、その働きが悪くなると、老廃物(毒素)を排出しにくい状態になってしまいます。

毒素が排出しにくくなると、関節などに溜まって体に悪さをしてきます。
指の関節が曲がらない不快感があるときは、まずお腹や腰周りを暖めて24時間冷やさないことを続けてみてください。
具体的には、保温性のある腹巻などを使用したり、冷えがひどいときはお腹にホッカイロを当てるなど工夫してみてください。
肝臓の働きが回復するまでは、アルコールや添加物など、肝臓に負担をかけるものを控えましょう。

また、肝臓の働きを良くするには、酸素をしっかりと体内に取り入れ血液の循環を良くすることも大切です。睡眠時に腹式呼吸を心がけ、普段の呼吸もリラックスして静かにゆっくり行ってみてください。身体も自然にゆるんで、ストレスもやわらいでいくというイメージをしながら呼吸をすると体の細胞がきっと喜んでくれるはずです。
体を温め、細胞の状態を整えながら、デトックスマッサージを行うと、溜まった毒素がより排出しやすくなります。
ぜひお試しください。


このコラムは、同じお悩みのお客様へのアドバイスを元にまとめています。
お客様の声「動かなかった指が動きました!」もご参照ください。

 

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