気圧による体の不調

この時期、気圧の変化による体調不良を感じる方が多くいらっしゃいます。

気圧の変化は、私たちの身体にどんな影響を与えているのでしょうか?

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、そのストレスに抵抗しようと自律神経が活性化されます。

 

自律神経の種類と働き

①交感神経

血管を収縮させ心拍数を上げて体を興奮させる。

②副交感神経

血管を広げて体をリラックスさせる。

 

この二つのバランスが崩れると、体の不調につながってしまうのです。

このように、気圧の変化による体の異常は、気象病(天気病)とも呼ばれています。

症状としては、頭痛・首の痛み・めまい・血圧の上昇・耳鳴り・気管支炎・ぜんそく・関節痛・古傷の痛み・うつや不安症などがあります。

 

6つの改善

この自律神経のバランスを整えるために、6つの改善をお勧めしています。

①呼吸(深い呼吸でリラックス)

②保湿(健康な皮膚づくりで体内を守る)

③温める(身体の深部から温める)

④排泄(血液循環を良くし老廃物を流す)

⑤睡眠 (睡眠時間を定め、良い眠りを維持する)

⑥食事 (血液の流れを良くしたり、免疫UPや、酸化防止をする食べ物を食べる)

 

プレジールでは、この6つの改善を体験して頂く『健康フェア』を、北上と仙台で開催いたします。

詳しくは、それぞれのバナーをクリックしてご覧ください。

北上:8月26日(日)

仙台:9月9日(日)